日本共産党高崎市議団

活動紹介
このページでは日本共産党高崎市議団の3名の活動を紹介しています。
ブログでは、最近のものも紹介していますので是非ご覧下さい。

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2013年2月の会派行政視察

2月の会派行政視察に行きました。

○実施日 平成25年2月4日(月)~2月6日(水)

○目的
中核市等の都市集客施設、ごみ焼却場、保健所や発達センターについて視察する中で、今後の高崎市政に生かすこと

○実施日
平成25年2月4日(月)~2月6日(水)

○目的
中核市等の都市集客施設、ごみ焼却場、保健所や発達センターについて視察する中で、今後の高崎市政に生かすこと

○視察内容の詳細

1、第1日目(2月4日)静岡市コンベンションアーツセンター「グランシップ」
 平成11年3月オープンの国際交流と芸術文化、情報発信の巨大で特徴ある施設。建設費は、全体で約700億円。
 指定管理による運営で静岡県文化財団が引受け、さらに専門分野ごとに委託している。
 問題点は、入館者数が減る傾向にあり、指定管理料を毎年減らす中で、有能人材が確保できない。
 当初の建設費も巨額だが、それに応じてメンテナンス費用も大きくなってきている。


2、第2日目(2月5日)岡崎市中央クリーンセンター
 平成19年着工、平成23年4月受け入れ開始。処理方式は、シャフト炉式ガス化溶融施設(コークスベッド式)。
 余熱利用設備として蒸気タービン式発電(最大10,500㌔W)。溶融物を資源化でき、最終処分場の延命ができる。
 問題点は、スラグ、メタルなどを再利用できるが、今後どうなのか。建設費や維持費の大きさにも懸念を持った。


3、第3日目(2月6日)豊橋市保健所・保健センター、こども発達センター、休日夜間急病診療所「ほいっぷ」
 平成22年4月開設。保健所・保健センター及びこども発達センターの規模、機能の大きいことが印象的であり、
 医師会、歯科医師会と付属の各専門学校施設が立派なことも特徴である。災害時の拠点施設の位置づけもある。
 問題点として、市の中心部から遠いため診察や通院、通園など大変な面があるように感じられた。
 今回の視察全体を詳細に分析し、今後の市政に生かしたい。  

(文責 依田 好明)


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